ザ・ベストテン スポットライト編 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 いろいろな懐メロのオムニバスアルバムがある中で、この1枚は名曲揃いなのに他では中々収 録されていない曲が目白押しです。私はこの頃の「青春歌年鑑・続青春歌年鑑シリーズ」を全 部揃えていますので、他の年代別版の「ザ・ベストテン」の方はあまり不要ですがこのアルバ ムは既存のオムニバスに収録されていない曲ばかりでとても満足しています。 特に元キャンディーズのミキの「夢・恋・人。」や、ばんばひろふみの「速達」なんかが個人 的には最高でした。 |
ザ・テーマ〜日本テレビドラマ主歌集80年代 価格: 2,548円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 1980年代は、私の小学生から高校生の頃。連続ドラマは、学校から帰った後で勉強をしろという母の小言を聞きながらも(笑)本当によく観ていました。15曲の中で私が最も印象に残っているのが、『鳥の詩』です。 阿久悠さんの詩が絶品で、杉田かおるさんもドラマの中での役柄そのままの歌い方といった感じで、現在ブラウン管から伝わる彼女の印象とは似ても似つかないものですので、その辺のギャップを楽しむのもまた一興かと(笑) 80年代のドラマは、どこかほっとする内容のものが多かったように思えます。このCDに収録されている曲を聴いていると、自然と穏やかな気分になるのもそのせいかもしれません。 |
雨に眠れ [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 前にテレビで見て、とても面白かったので、購入しました。 主演の二人がとても若くて、何より、演技がうまい!! 喫茶店を営む小野(矢沢永吉)は、十四年前に妻と息子を亡くし、希望もない毎日を重ねていたが、 台湾人女性リ・アンアン(ビビアン・スー)とその息子・修と出会った事から、小野の日々は変わっていった。 重い心臓病を患った息子を抱えるアンアンの姿に亡き妻と息子の面影を重ねた小野は、 この親子を救おうと決意する。 それは、小野にとって14年前の事件に遡るひとつの復讐でもあり、 やがて、巷 |
熱海殺人事件 [VHS] 価格: 14,585円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 人を殺したからって犯人になれるわけじゃない。犯人にふさわしい人間でなければ犯人にもなれない。事件は犯人と被害者だけのものじゃない。刑事、警察、弁護士、裁判官、新聞記者、国民―みんなのものだ。がんばって、みんなに満足してもらえる立派な事件、立派な犯人にならなければならない。そのためには犯人も刑事も取調べではすべてをさらけ出し助け合う―― 世間という「オカミ」にどう見られるかを何よりも重んじる日本人の性質を逆手に取ってひっくり返す。「熱海殺人事件」は真実なんてなんの価値もないという世界を作り出している。ところが捜査の末、誰もが納得してしまう素朴な動機―幼馴染の恋人に踏みにじられた男の |
南の島に雪が降る [VHS] 価格: 16,590円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 よくもまあ、ここまで芸達者な芸人をフルキャストで・・・まあ・・・という素晴らしさ。加東が面接のときに伴淳の演技を見る目は、まさに至極のものに出会ったときの監督の目だ。その監督兼主演の加東も自作自演というだけにいつにも増して熱が入っている。 志村喬&三橋達也のビジュアルからしてハマリ役の上官、伴淳三郎&桂小金治&三木のり平の芸達者ぶりに舌鼓を打つまもなく渥美清まで加わる。これだけのキャストが集って、戦地における慰安劇団を作るんだから面白くないわけがない。 フランキー堺やら森繁久弥が加わってきてもう気分は、まるで「駅前シリーズ」か小林桂樹で「社長シリーズ」(しかも特別出演 |
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CHANGE DVD-BOX 価格: 23,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:17 「リアリティ欠如のお子様向けドラマ」とかいう酷評も聞きますが、私はじゅうぶん楽しめました。 まあいい年こいて政治の知識やそれ以前の一般常識さえまともに持っていない阿呆だから なのかもしれませんが、たとえそうでなくても、「政界を舞台にしたコメディ」と考えれば なかなかよくできた、見ていて胸のすくドラマだったんじゃないでしょうか。 いつもナルシスティックな演技が鼻につくキムタクも、ちょっと小心で謙虚な好青年ぶりが様になっていたし、 なにより深津絵里、阿部寛をはじめとする競演陣のキャスティングと彼らの演技が素晴らしく 最後まで |
手紙 スタンダード版 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:75 弟の大学の学費のために盗みに入った邸宅で、誤って女性を殺してしまった剛志。千葉の刑務所に服役中の彼の唯一の支えが弟の直貴から来る手紙。しかし、兄が受刑者というだけで、差別され、仕事も転々とし、恋人にもふられ、夢さえ打ち砕かれてきた直貴。兄を思いながらも、その存在の大きさ、罪の大きさに彼は押しつぶされそうになる。そんな彼が所帯を持った。守らなければならない妻、子どものために、直貴はある決心をした。 直木賞作家・東野圭吾が描いた小説をTVドラマでおなじみのヒットメイカー生野慈朗が映画化。加害者の家族を主人公にする大胆な試みだが、登場人物の心情にきちんとよりそい、ときには心にグイ |
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