24HOUR TELEVISIONスペシャルドラマ’97「勇気ということ」 [VHS] 価格: 5,040円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 KinkiKkidsの堂本光一くんが初々しいです。笑顔の素敵なことはもちろんですがふと下を向いたときなどに見せる影の表情がいいですね。共演の官野美穂さん、井ノ原くんなど、みんな初々しくてまっすぐな演技が魅力です。 |
SF SAMURAI FICTION [DVD] 価格: 2,625円 レビュー評価:3.5 レビュー数:5 ミュージック・ビデオ界の奇才、中野裕之の第1回作品はなんと時代劇だ。主役に吹越 満、敵役に布袋寅泰と異色の配役、縦の構図を多用して誇張されたモノクロの映像とテンポのいい殺陣で、これまでにないポップでスピード感あふれるチャンバラ映画となった。特にニヒルな剣豪風祭を演じる布袋は、ミュージシャン布袋とはまったく違う表情を出しており、この作品によって俳優開眼したともいえる。 ストーリーは、藩の宝刀を盗んで逃げた剣豪を、藩士が追うが、人を斬らないことをモットーとする冴えない中年浪人が手助けをするというものだ。時代劇という古い形式も、切り口によっては決して古びていないことを示している快 |
椿三十郎 初回限定豪華版 [DVD] 価格: 6,300円 レビュー評価:3.0 レビュー数:15 かの黒澤明の傑作を、脚本はそのまんまにして21世紀のキャスト&スタッフで映画化したのが本作だ。正直、黒澤監督の映画の中で個人的にはベスト3に入る作品なので、これがリメイクされると聞いた時は、相当に怒りがこみあげてきた。そんなことする必要はないだろうと思ったからだ。しかしこの新版を見てそれなりに意味があることに気づいた。 そもそも本作は上級役人の汚職・不正上司の汚職に気づいた9人の若侍たちが、血気にはやりすぎたがために、それを正そうと城代家老の睦田に訴える。が、それを受け入れてもらえなかったことから大目付の菊井に訴えを。だがこの菊井こそ悪党の一味だったことから、城代家老の睦田は連れ去られてしまう |
真夜中の妖精 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 おかげさまで三十五年ぶりに再見しました。当時は田中登もしらずロマンポルノにもこんな文学的な映画(ロマンだもんね)があるのかと驚きそれから一回も観るチャンスがなかったので感激です。山科ゆりこれ観て大ファンになりました。私より三つ上です。ほぼノーメイクのイノセントな笑顔にやられました。全然色褪せてません。二十年位前にいつも飲んでた店でロケしてるのにも驚きました。なんかの縁ですかね。ゆりサンが天使の様な役でリービングラスベガスのエリザベスシューとタブって見えたり致しました。この後が色情めす市場だったんですね。イイ映画ばかり観てたんだ…と他人事の様に思ったりも致しました。 う?たをわ?すれ |
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人形歴史スペクタクル 平家物語 完全版 第五部 無常 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 屋島の戦いから壇ノ浦の平家滅亡(プラス義経の奥州落ち)までを描く全8話。表紙が弁慶なので、壇ノ浦以後の義経の奥州落ちのエピソードが中心との誤解を与えかねないが、全8話中、義経の奥州落ちを扱うのは最終話「諸行無常」1話だけである。一枚岩の結束を誇った平家一門が瓦解・滅亡していく様子が描かれている。 |
SF サムライフィクション+ノンフィクション ~Collecter’s Edition~ [DVD] 価格: 4,179円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7 パッケージから、タランティーノ監督 映画キル・ビル2の元ネタと気付き、観るきっかけになりました。本当にいいパッケージです。 内容ですが、始めは時代劇のテンポではないことに違和感があり、間があまりとられていないことに味気なくも思っていました。 しかし、みるみる間にトントンと出演者それぞれの表情や動きに引き込まれていきそんなことはすっかり忘れます。 主人公が何かを果たすわけでもありませんが、なぜだか爽快です。 むしろ、何もやってないじゃん!…というギャグのようなところが愛せます。 このノリがお好きなかたなら、 |
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深作欣二監督 シリーズ1 FUKASAKU KINJI WORKS Vol.2 [DVD] 価格: 11,760円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 「君が若者なら」がポイントになると思います。 静止画が多用されて、回顧をうまく表現していると思います。しかし、石立鉄男さんと前田吟さんがいい演技してますねえ。どちらに共鳴できるかが面白さを分けると思います。私は石立さんの方でしたんで、平凡な人生なのかもしれません。このBOXはなにか青春の煌きがすべての作品に入ってますね。 脇役の女優陣、小川真由美さん、大地喜和子さんなど豪華です。 しかし、「恐喝こそわが人生」ほどのインパクトはない作品ですね。あれは凄い。「恐喝こそわが人生」の特典のインタビューは必見ですが、こちらの方はインタビューは入っておりませんでした。しかし、既存の「蒲田行 |