ALL SINGLES BEST ![]() 価格: 3,465円 レビュー評価:4.5 レビュー数:35 スガシカオ入門編として「FANKAHOLiC」と合わせて購入。 Disc1?2と「午後のパレード」から、 デビュー作「ヒットチャートを駆け抜けろ」までを 遡っていく曲順になっています。 何気ないことですが、遡って聴いていくことによる効果が 予想以上に大きく、全部聴き終えたときには、 スガシカオの表現してきたことについて、いろいろ考えを廻らせてしまったほどです。 ここから過去のアルバム収録曲にも興味を持ちました。 デビューから変化したこと、一貫していること、 スガシカオの全体像を見渡すに |
サン=サーンス:動物の謝肉祭 ![]() 価格: 1,300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 まず「動物の謝肉祭」での第11曲「ピアニスト」が抱腹絶倒である。このディスクにおけるピアニストはワイセンベルクとチッコリーニであるが、この名手2人がわざわざ「ガタガタに」弾いている。かれこれ20年前にラジオでこの演奏をきいてひっくり返って笑った記憶がある。この曲を古典的名曲としてききたい方は眉をひそめられるかもしれないが、わたしとしてはこの曲はこうでなくちゃ面白くないという気がする。他の曲についても演奏者たちの遊び心が息づいているし「大きな鳥籠」「白鳥」におけるミシェル・デボスト、ロベール・コルディエのソロもまことに美しい。「パリ音楽院管弦楽団の奏者は全員がソリストである」という表現がよく |
ル・シネマ~フィルム・ミュージック ![]() 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 1996年5月・11月、ベルリン、テルデック・スタジオで録音。ピアノは盟友オレグ・マイセンベルグで映画で使われた音楽を二人の組み合わせでやって見せようという企画である。クレーメルはライナーの中で一曲一曲にコメントを付けていて、力の入り具合が分かる。 クレーメルのディスコグラフィは大体以下の4つに分類できると思う。 1.名曲の王道を行く録音 2.シュニトケに代表される現代音楽の発掘と初演 3.シューベルトの全作品の網羅 4.ピアソラに代表される現代ポピュラーの佳曲の自らによる解釈 で本作は4にあ |
ユダ(上) ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:10 とてもよかったです。 もがきながらもキャバクラで 結果を出してきたのは、すごいことです。 いじめにも負けず、 残念なのは、中絶でした。 弟への思いは素晴らしい。 客としては、長い間あなたと夢をみていた ベートーベンは、可哀そうでしたね。 |
愛人☆淫魔(ビーボーイコミックス) ![]() 価格: 600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 っと、言っても昨今のモロ描写!!とかじゃなくて シチュエーションのもって行き方がエロいんですよね 美形淫魔・玲が男子高校生・藤丸に取り付いちゃって そのエクスタシーを食い物にしてる・・・・という設定がいい 更に魔物というファンタジーだから、ある種なんでもあり!! セクハラ・触手・泡プレイ・分裂など おいしいエロがたくさん☆ でも、絵が綺麗で可愛いのでグロさはないです 藤丸の表情がエロ?い 玲がかっこい?い お話事態はポップでテンポ良く明るい! < |
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ユダ(下) ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 上巻を読み終えて、いてもたってもいられなくなり、一気に最後まで読みました。上巻もそうでしたが、さらに涙線を刺激される感動的なお話です。まさかの!結末にも驚かされました。やっぱりナンバー1をずっとキープしていた人は、文章においても読者を惹き付ける方法を良く心得ているのですね。自分もそのテクにどっぷりとハマってしまいました。これが「実体験にもとづいた」お話なのですから驚きです。この人の人生は物凄くドラマチックです。ドラマでも、映画でも、これを映像化したらびっくりするくらい「泣ける」作品になること間違いなしです。特に家族とのエピソードでは号泣ものではないでしょうか。登場人物それぞれが個性的なので、 |