ALL SINGLES BEST ![]() 価格: 3,465円 レビュー評価:4.5 レビュー数:35 スガシカオ入門編として「FANKAHOLiC」と合わせて購入。 Disc1?2と「午後のパレード」から、 デビュー作「ヒットチャートを駆け抜けろ」までを 遡っていく曲順になっています。 何気ないことですが、遡って聴いていくことによる効果が 予想以上に大きく、全部聴き終えたときには、 スガシカオの表現してきたことについて、いろいろ考えを廻らせてしまったほどです。 ここから過去のアルバム収録曲にも興味を持ちました。 デビューから変化したこと、一貫していること、 スガシカオの全体像を見渡すに |
サン=サーンス:動物の謝肉祭 ![]() 価格: 1,300円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 まず「動物の謝肉祭」での第11曲「ピアニスト」が抱腹絶倒である。このディスクにおけるピアニストはワイセンベルクとチッコリーニであるが、この名手2人がわざわざ「ガタガタに」弾いている。かれこれ20年前にラジオでこの演奏をきいてひっくり返って笑った記憶がある。この曲を古典的名曲としてききたい方は眉をひそめられるかもしれないが、わたしとしてはこの曲はこうでなくちゃ面白くないという気がする。他の曲についても演奏者たちの遊び心が息づいているし「大きな鳥籠」「白鳥」におけるミシェル・デボスト、ロベール・コルディエのソロもまことに美しい。「パリ音楽院管弦楽団の奏者は全員がソリストである」という表現がよく |
Kiss~韓国・ドラマティック・ラブ・ストーリー ![]() 価格: 3,150円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 「美しき日々」「天国の階段」等々・・・ドラマの余韻を楽しもうと購入しました。 が、未だ観ぬドラマの音楽に魅せられた1品となりました。 特に、ディスク1?16「太陽の南側」は、歌詞の味はよく解らないのですが、切なさいっぱいの素敵な曲です。 静かな中にも一途さのある大人のラブストーリーかな?などと想像しながら聞いています。言語を越えて、心に迫る歌声です。 全体的には、一粒で二度おいしいって感じです。 韓流メロ系ドラマの好きな方には、オススメです。 |
ユダ(上) ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:10 とてもよかったです。 もがきながらもキャバクラで 結果を出してきたのは、すごいことです。 いじめにも負けず、 残念なのは、中絶でした。 弟への思いは素晴らしい。 客としては、長い間あなたと夢をみていた ベートーベンは、可哀そうでしたね。 |
ユダ(下) ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 上巻を読み終えて、いてもたってもいられなくなり、一気に最後まで読みました。上巻もそうでしたが、さらに涙線を刺激される感動的なお話です。まさかの!結末にも驚かされました。やっぱりナンバー1をずっとキープしていた人は、文章においても読者を惹き付ける方法を良く心得ているのですね。自分もそのテクにどっぷりとハマってしまいました。これが「実体験にもとづいた」お話なのですから驚きです。この人の人生は物凄くドラマチックです。ドラマでも、映画でも、これを映像化したらびっくりするくらい「泣ける」作品になること間違いなしです。特に家族とのエピソードでは号泣ものではないでしょうか。登場人物それぞれが個性的なので、 |
敬天愛人―私の経営を支えたもの (PHP文庫) ![]() 価格: 460円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 私が最も尊敬する人物は、《マザー・テレサ》である。そして、その次に尊敬する人物は、この《稲盛和夫》氏である。本書は、稲盛氏のビジネス哲学をコンパクトにまとめた、非常に優れたビジネス書である。稲盛氏のビジネス哲学の基本にあるのは、あの西郷隆盛の残した言葉、《敬天愛人》である。マザー・テレサの根本思想と、完全に一致している所が、非常に面白いです。 |
愛人/ラマン【字幕版】 [VHS] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 マルグリット・デュラスのベストセラー自伝小説の映画化である。日本でも公開時に大ヒットした。芸術的作品に定評のある監督ジャン・ジャック・アノーによる、ラブストーリーの佳作である。 20年代のフランス領のインドシナを舞台に、貧しいフランス人一家の15歳の少女と、不動産王の息子の中国青年との愛人関係を、激しく、そして美しく描いている。フランス人の少女役を、この作品がデビュー作となったジェーン・マーチ、中国人の青年役を香港の人気スター、レオン・カーフェイが演じている。 大胆なラブシーンが大変な話題を呼んだ作品だが、熱情とともに清閑さも漂い、忘れがたい印象を残す。ジェー |